日本型雇用慣行について
おはようございます。
かなまこです。
お疲れ様です。
今日は、日本の雇用慣行について書いていきたいと思います。
日本の雇用慣行で思い浮かぶのは「三種の神器」だと思います。
１、終身雇用
２、年功序列
３、企業別労働組合
この3つのことを言います。
今の日本では欧米のように解雇を容易にすることができるようになれば解決するという意見が多いです。
でも、それだけでは解決していくことはありません。
大元の原因を把握していないからです。
一番の原因というものは「メンバーシップ型雇用」というものです。
これは何だというと、職務を決めないで会社のメンバーになることです。
大体の人が「営業」とか「経理」とか「総務」とかそういう役職を決めずに雇用されています。
新卒で入った人はみな幹部候補生ということになっています。
たくさんの異動をこなして部長や役員になって行きます。
この「メンバーシップ型雇用」というものが残業の原因になって行きます。
何でかというと、お互いの仕事に区別がなくなってしまうからです。
仕事ができない人の仕事をフォローするというのが普通になって行くということです。
だから、仕事が残ってしまい、時間内に終わらすことができなくなっていくのです。
さらに、仕事は山ほどあるのにできないからと言って解雇ができません。
異動する場所があるということは権利の剥奪ということになるからです。
だから、裁判沙汰になります。
でも、異動の拒否は解雇理由になります。
社内秩序が保つことができないからです。
この問題を解決するための雇用制度ができてきました。
それが「限定正社員」です。
この話は明日以降でします。
以上。日本型雇用慣行についてでした。
ここからは、おすすめ記事を紹介します。
難しい問題だ。
自分はＡＢ型です。
アウトプットが大切ですよね。
自分も頑張ります。
以上。記事紹介でした。
あとがき
今日は通夜です。
おじいちゃんが亡くなりました。
悲しいです。
バイバイ！！！！
